神戸ルミナリエ2019
神戸ルミナリエ
神戸ルミナリエの見どころ、混雑する日の予想。空いている時間帯、ルミナリエ前後の食事おすすめなどルミナリエをもっと楽しむための記事です。
神戸ルミナリエは、巨大な光のアートを楽しめます。光り輝くアーチの中を歩いて抜けたあとにある
大きな広場で、巨大な光の建造物のような中に入って楽しめます。
明るい美しい光を見て、感動で 過去のつらい思いを癒して
また笑顔になれるのがルミナリエです。
今年2019年で神戸ルミナリエは25回目を迎えます。
神戸ルミナリエ期間
開催期間 2019年12月6日(金)~15日(日) 10日間
※100円募金をした人が少なく赤字になったため
2014年までと比べて2日間短縮されました。
※クリスマス期間まで開催していません。
ご注意ください
【開催時間】
月曜日~木曜日午後6:00頃 ~ 午後9:30
金曜日 午後6:00頃から午後10:00
土曜日 午後5:00頃~午後10:00
日曜日 午後5:00頃~午後9:30
※混雑状況で点灯時間が早まることがあります。ご注意ください。
神戸ルミナリエの見どころ
フロントーネ
ルミナリエの入口にある巨大な建物のような作品です。
2019年の作品テーマは「希望の光に導かれて25年」です。フロントーネは高さ約22mの巨大な3連の門状が特徴的です。
2017年の作品テーマは未来への目差し両側を巨大なモニュメントと囲まれていて
とても迫力がありました。
2016年の作品テーマは光の叙情詩でした。
この写真のように天井がありました。
上を見上げると美しい模様になっています。
東遊園地 メイン会場
2017年は東遊園地のモニュメントのデザインが一新。
今までは下の写真のように、中央を囲むようなデザインでしたが
今年は左右に回廊があり、中央に大きなドーム屋根の空間があります。
ルミナリエメイン会場の東遊園地です。
スパッリエーラと呼ばれる光のモニュメントの中に入ると周囲を光のアートに囲まれます。
中には鐘がたくさん釣り下がっている募金箱があって
鐘に募金を当たると幸せな鐘の音が夜のルミナリエ会場に響き渡って
ハッピーな気分になれます。
噴水広場→花時計広場
2019年は噴水広場は花時計広場に変わっています。
2017年・2018年は新しい形で登場した噴水広場のモニュメント
踊る!KOBE光のファウンテンとして、ジャズライブやフルートの演奏が
ステージで行われていました。
(フルート演奏は日にちが限定されています。ジャズライブは毎日開催)
噴水広場の周辺には神戸で有名なお店が屋台を出店していて
しかも300~700円ほどで、結構しっかり食べられます。
日本酒も飲めますよ。
ステージ以外にもモニュメントが音楽に合わせて点灯する演出もあって
おいしい神戸の名物料理を食べながら楽しむことができます。
神戸港開港150年記念ルミナリエ
2017年で開港150年を迎える神戸港。
2018年7月で兵庫県が出来て150周年を迎えるので、その記念モニュメントがありました。
神戸市役所展望台からルミナリエ
神戸市役所の展望台からルミナリエを見ることができます。
会場全体を上から見られ、屋内なので暖かいのがおすすめです。
ただし、土日はエレベーターに登る、下るのに並びますのでご注意を
※写真は2016年のものです。
展望台からは神戸ハーバーランドの夜景を見ることもできますよ。
観覧車に出てくる文字も見えます。
神戸ルミナリエへの行き方と体験談
神戸ルミナリエに行った気分になれるルミナリエ疑似体験ツアー。
写真で順番に紹介していきます。
JR元町駅の東口を海側に出て、信号を渡ると大丸が見えてきます。
すでに人でいっぱいです。
土曜日の18時ちょうどです。
ルミナリエ会場入り口までは、元町からルミナリエ会場行きのルートを一旦三宮近くまで歩いて
そこから再び大丸まで戻ってきます。
この場所に辿りつくまで、45分かかりました。
楽しみにしていたルミナリエが遠くに見えてきました。
ルミナリエ フロントーネ
ようやくルミナリエが目の前に。
ここまでくればスマホ、iPhoneでもきれいにルミナリエが撮影できます。
どこも写真撮影をする人ですごいです。
記念撮影は、正面から少し左に 広い歩道があるのでそこで撮りました。
ここが一番大きなルミナリエがあって迫力があります。
何重にも重なった光のアーチもきれいです。
ルミナリエと、人が大きく映るので、おすすめの記念撮影ポイントです。
人に近い場所で撮影しフラッシュを光らせて、撮りましょう。
ルミナリエのアーチの中に入ると、たくさんのアーチが連なっています。
周りでは1人100円募金を呼びかける声が聞こえてきます。
半分以上歩いたら時々後ろを振り返ってみてもきれいです。
前と後ろからでは、見え方が違って見えますよ。
ゆっくり歩いて10分ほどでアーチを抜けました。
ここから見るルミナリエもとてもきれいですが
現在では立ち止まっての撮影は禁止されています。
ルミナリエ 東遊園地
メイン会場の東遊園地にいよいよ到着。
巨大な彫刻と、その中には小さな建物が見えます。
ここもぜひ記念撮影をしたいですが、
近くは、ものすごい人ごみで 人がうまく写せません。
ルミナリエは十分大きいので少し離れた場所が、意外と空いていて記念撮影ができます。
といっても十分混んでいますが。
巨大募金箱と鐘
中に入ると ドーム型の建物の前でたくさんの人が並んでいます。
奥の方は空いているので記念撮影を快適にするには、
入ってすぐではなく奥の方でするといいですね。
ドーム型の建物に近づくと、たくさんの鐘が並んでいます。
ここに100円玉を投げて当たると とってもいい音がして幸せな気分になれます。
私はへたくそなので500円玉を投げたのですがそれでも当たりませんでした・・・
このあとは屋台で食べて帰りました。
ルミナリエ点灯の瞬間を見るには
混雑がひどい場合は、17時よりも早く点灯することがあり
暗くなるまえの点灯になる可能性があります。
土日に点灯の瞬間を見るには16時の交通規制前 から並ばないと点灯の瞬間は見れないでしょう。
土日は入場までかなり並ぶので、平日がおすすめです。
神戸ルミナリエ アクセス
神戸ルミナリエ会場入り口の 最寄駅は、JR元町駅、阪神電車元町駅です。
出口は、JR三ノ宮駅、阪神電車三宮駅、阪急電車三宮駅です。
ルミナリエは一方通行のためスタートの駅と、ゴールの駅が違います。
切符を購入する場合はご注意ください。
なお2つの駅の間はとても近いですが混雑で歩くのには結構時間がかかります。
新幹線新神戸駅からのアクセスは
神戸市営地下鉄 新神戸駅から三宮駅まで1駅
JRに乗り換えをして
JR三ノ宮駅からJR元町駅まで1駅です。
大阪駅からのアクセス
JR神戸線に新快速 または
快速に乗車 新快速の場合は、
三ノ宮駅で普通電車に乗り換えて1駅の元町駅です。
(大阪駅から約26分。乗り換え時間含む)
快速の場合は、元町駅までそのまま乗車できます。
(大阪駅から約32分)
USJからのアクセス
ユニバーサルスタジオジャパンから、ルミナリエ会場への行き方は
JRユニバーサルシティ駅から大阪駅方面に乗車。
終点西九条駅で、大阪環状線 大阪駅(京橋方面)へ乗車し
大阪駅でJR神戸線に乗換します。
(時間帯によっては大阪駅までの直通電車もあります)
そこからは2番の行き方と同じです。
★ルミナリエ会場の地図・場所説明
地図左の黄色目印の場所が入り口です。
会場コースは、赤い線が引いている箇所になります。
途中の黄色黒点・黄色家の目印をクリックすると
ルミナリエ写真を見ることができます。
電車マークをクリックすると駅に近いホテルを格安で予約できます。
ルミナリエの地図 を表示
(iphoneやスマートフォン対応)
ルミナリエ会場には駐車場はありません。
どうしても車で行きたい方のために穴場駐車場を紹介
噴水広場の「フォンテ」 2011年限定の青いルミナリエ。
2012年は、石巻市の小学生他が書いた 絆の絵が、
電球で照らされるように変わりました。
21時を過ぎても、食事ができます。
神戸ルミナリエの場所
ルミナリエ会場には駐車場はありません。
どうしても車で行きたい方のために穴場駐車場を紹介
ルミナリエの空いている日、
混雑している日の空いている時間には
毎年傾向があります。
点灯の瞬間の動画・ルミナリエテーマソングの映像
今年のルミナリエの解説写真など
神戸ルミナリエの始まり
1995年1月に起きた大地震、
阪神大震災によって
みんなの心が沈んでしまった神戸を復興させるため、
1995年12月から始まったイルミネーションのイベントです。
「がんばろうやKOBE」のスローガンで
震災から復興した神戸。