姫路城 城以外の見どころ 本丸・お菊の井戸

姫路城 鯱

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姫路城の城を出てからの見どころを

まとめました。

姫路城 本丸

姫路城 本丸

 

姫路城天守閣など場内の見学を終えて外に出ると

城の前に大きな広場(本丸)があります。

 

一番目の前で撮影できる記念撮影ポイントです。

 

とても広いので混雑していても

広々と写真が撮れますよ。

 

姫路城本丸の井戸

この広場に井戸がありのぞき込むと

とても深い井戸で、底深くに水が溜まっているのが見えました。

 

山の上で水を汲むのですから

とても深く掘らないと水も出てこないのでしょうね。

 

たまたま忍者が歩いていて

城をバックに記念撮影をしてくれました。

 

腹切丸

姫路城 腹切丸

本丸を出ると

腹切丸(帯郭櫓)という気持ち悪い雰囲気が漂う場所を

通ります。

 

腹切丸

修復工事中なのか公開されておらず

ほとんど説明もありませんでした。

 

切腹をさせていた場所なのであまり目立たないようにしてるのかと思ったら

どうやら薄気味悪い場所で、井戸など色んなものが切腹を想像させるから

そう呼んでいた というだけのようですね。

 

無駄に怖がってしまいました。

 

お菊の井戸

 

 

りの門をこえると

緑が多い広場に出ました。

 

 

姫路城 お菊の井戸

ここにお菊の井戸があります。

 

お皿を割った罪(濡れ衣)を着せられて

井戸に投げ込まれたお菊さん。

 

井戸からはお菊さんの声が聞こえたといいます。

(後に大明神として祀られたそうです)

お菊の井戸の由来

お菊の井戸の由来

 

井戸の中をのぞくと水が全然見えず

大量の1円玉や10円玉が投げ込まれていました。

 

この場所では祀られていないのに

お金が投げ込まれているとお金を投げたくなるのは

日本人の習性のようですね。

 

お菊の井戸 小銭

 

でもこの深い井戸に投げられたお金は

回収されるのだろうか?

もったいない という声も聞こえてきました。

 

 

お菊の井戸もパンフレットには何も解説が無く

さらっと流していましたが、看板には由来が書かれていました。

 

姫路城 鯱

 

 

姫路城 ぬの門

その先のぬの門の手前には

明治時代、昭和時代、平成時代のお城の屋根につけられている

飾りのひとつ 鯱が飾られています。

 

城の上にあると分かりにくいですが

間近で見ると、ものすごく大きいです。

 

姫路城 鯱

 

時代ごとに少しずつ変わっているところが分かります。

 

 

ぬの門を抜けると

天守閣へ向かう最初の行列ポイント 「ろの門」前に出てきました。

 

ここまで来れば、出口まではすぐですね。

本丸からぬの門を出るまでの見学所要時間

10~30分

 

※結構歩くので、歩くだけでも10分弱

解説を見たり写真を撮りながら歩くと30分ぐらいかかるでしょう。

 

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