おとなしい大学の先輩にルミナリエで告白された体験談
大学のサークルで知り合った1つ上の先輩。
知り合って最初は先輩、後輩の関係でしたが
1年がたち私の猛烈アピールによって
ようやく2人で出かけるようになりました。
いつも大人しくて私から話さないと口も開かないような男性で、
遊びに誘っても「うん~普通」と
お出かけに興味なしの態度でしたが、
電車の吊革の広告でルミナリエをみた私が
「いきたい!!」というと
「いいよ~」といってくれました。
彼の考えていることが私にはよく分らず、
いつも、あまりいい反応が返ってこないので
私は自分だけが頑張っているように思えて、
このデートでいつものように無反応だったら
諦めよう。と決めていました。
ルミナリエに着いてから
ルミナリエに到着して、あたりはカップルだらけでにぎわっていました。
今日が最後の日だから思い切っていこうと
自分から彼に「はぐれそうだから手、にぎってもいい?」
と言いました。
彼は少し恥ずかしそうに握ってくれてお互い照れていました。
さんさんと光るライトアップに圧倒され、
二人でじっと眺めていると彼のほうから
「来年もきたいね、2人で」といってくれました。
私は、まさか、いつもそっけない彼のほうから
期待のある言葉を言ってくれるとは思ってなかったので嬉しくて
「ありがとう。」といいました。
きっと今のままの関係が続いて先輩後輩として
来年また一緒に来たい。
ということだと思ったので
それ以上なにも聞き返しませんでした。
すると彼は「えっと・・彼女として来年またこようよ」と
言われました。
今日で終わりだとおもっていたので、
おもわず涙があふれて「うん。」っとうなずいたと思います。
たくさんライトアップがあり
綺麗な景色の中で告白され
本当に幸せな思い出です。
ゆいさん 22歳 大学生 女子
住んでいるところ:京都
告白されたのは:5回目のデート
告白された場所は:ルミナリエの東遊園地にあるスパッリエーラ近く