神戸ビエンナーレ 東遊園地会場
神戸ビエンナーレの夜間限定会場の
東遊園地に行ってきました。
神戸ビエンナーレとは2年に1回開催される美術展で
2015年は開催年です。
次回は2017年です。
毎回秋にメリケンパークなど数か所の会場で開催されています。
神戸ビエンナーレ 東遊園地
夜だけ開園するビエンナーレの会場になっている
三宮の東遊園地会場では
暗い場所だから魅せられる美しくて
遊び心いっぱいの作品が多く、
小学生の子供でも、とっても楽しく見て回れる作品ばかりでした。
コンテナ作品は今回は東遊園地会場でしか見られません。
無料(チケットなし)でも6作品見ることができ
有料だとさらに15作品見ることができます。
三宮の東遊園地会場は、JR三ノ宮駅から南へ10分ほど歩いた場所にある
神戸ルミナリエのメイン会場にもなっている場所です。
神戸ビエンナーレ作品2015
タイトル:触れられないが、触れられる
赤色の光線が出ている部屋に入って
光線に触れると音が鳴るという仕掛けがされた作品です。
ルパン三世のように、上手に赤外線?を避けて歩けるか
遊んで楽しめました。
作品名:水路ノユメ
コンテナの中に本物の水が張られた水路!!
その上を歩いて、奥のミラーボールが光り輝く場所まで歩いて渡っていきます。
見た瞬間 とっても驚きました。
同時に入れる人数が限られているので
15分ぐらい並んでようやく入れました。
ミラーボールがとても美しく輝いています。
飛び石のやさしい光に照らされるミラーボールが
どこまでも続いて見える水路に無数に浮かんでいて
幻想的でした。
夜に見るから、さらに雰囲気がいいですね。
作品名:builds crowd
(直訳すると 群衆を構築)
メリケンパークや三宮・元町に実際にある建物や家が
光輝いて宙に浮いている メルヘンチックにも感じる作品です。
自分たちが知っているお店やレストランを発見する楽しみもあります。
下から見上げても、楽しいですね。
コンテナにたくさんの家々が敷き詰まって浮かんでいるので
探検気分で楽しめました。
作品名:lsles
無料で見られる場所にある光輝くイス
水上にあるように感じられる 面白いベンチです。
作品名:GIMON
滝の前に、光輝く門。
その中に映し出される数々の映像に見入ってしまいます。
目の前まで近づくと、巨大な鏡になっていて
無数に広がる自分の姿を見ることができる楽しみもあります。
神戸ビエンナーレ 東遊園地会場 所要時間
2~3時間
少人数でしか体験できない作品がいくつかあるので
その作品はすごい行列になっているので
15~30分ぐらい並びます。
17時の開園直後に行くことをおすすめました。
神戸ビエンナーレ 開催期間
2015年11月1日まで(東遊園地会場のみ)
2015年11月23日まで
神戸ビエンナーレ お得な情報
いくつかの作品を撮影して
SNS(Facebookやtwitter)に写真を投稿して
誰かに いいねを押されたり、リツイートしてもらった画面を
入口のスタッフに見せると
神戸ビエンナーレのクリアファイルがもらえますよ。
作品をネットでどんどん紹介してほしい というのは
今時ですね。
でもこれほど美しい作品なら写真に撮りたいし
みんなにシェアしたくなるので
シェアokは嬉しいです。
しかも、実際に行って体験すると
よりすごいことが分かる作品や動きがある作品などが多いので
ネットで公開されても全然大丈夫なんでしょうね。