岡本桜守公園の観桜会祭り

岡本桜守公園(岡本南公園)の祭り 観桜会が
満開の桜の中開催されました。
桜守公園は、阪急岡本駅からすぐ 岡本梅林公園に向かう山に向かう手前の
住宅街に囲まれた場所にある公園です。
桜守公園 由来
岡本南公園(通称 桜守公園)は、小説 櫻守のモデルになった
桜が好きな 笹部新太郎さんの自宅跡を昭和56年3月に
公園に整備したところから、桜守公園(さくらもり公園。櫻守公園)と呼ばれています。
桜守公園の桜
邸宅の門扉の名残でしょうか。
公園の入口にあるレンガの柱は記念撮影で人気のある場所のひとつです。
公園の中央を流れる小川と奥に見える滝は風情があって
こちらも人気の記念撮影ポイントに!!
子供達は、暑い日差しに、水遊びをしたり、滝の横を登ったりして
テンションが上がってしまい
毎年何人かの幼児や小学校低学年の子供が、川や滝の池に落ちてずぶ濡れになっています。
子供連れの方は、着替えがあった方が安心かもしれません。
桜守公園 観桜会 祭りイベント
毎年4月第1土曜日に開催される 桜守公園の元の邸宅に住んでいた笹部氏が発見した
ササベザクラのイベントです。
13時スタートで先着500名に花見だんごが配られます。
また大道芸(南京玉すだれ)などの披露とイベント終了後は、子供が皿回し(プラスチック)に参加して
遊べるイベントがあり、大人も子供も楽しめるイベントです。
2016年4月2日土曜日 13~14時
有料座席は15時ごろに撤収開始
ササベザクラとは
日本の一般的な桜 ソメイヨシノと比べて
新しい桜の木で花が咲き始める年数が半分の5年から咲き始め
寿命もソメイヨシノは100年ほどに対して
ササベザクラなどの山桜は数百年間も花を咲かせるそうです。