香りの家オランダ館
香水づくりも楽しめる、元オランダ総領事邸の館~香りの家オランダ館~
香りの家オランダ館は、
デンマーク館、ウイーンオーストリアの家と隣接して建っていて、
3館入館できるパスポートも販売されています。
香りの家オランダ館。昔、ここで香水ブレンドしてもらったことがある。 pic.twitter.com/YjItasc96m
— fumi (@fumi9907) 2015, 2月 16
香りの家オランダ館のチケット売場では、
オランダの民族衣装を着た人が迎えてくれます。
なお、有料ですが希望すれば、オランダの民族衣装を着て館内を回遊できます。
オランダ館で民族衣装きて撮影会してきた(笑) pic.twitter.com/Qrl3FQMunz — 遊音 (@v_zxxz) 2015, 5月 5
玄関から中に入ると、なんだかいい匂いがしてきます。
廊下からすぐの部屋では
自分だけの香水がつくれる香水づくりコーナーがあり、
自分だけの香り、
あるいは大切な方の好む香りを調香してもらえます。
簡単な質問事項に答えていって、
自分や大切な方にあった香水を作り上げることができます。
同じく1階には現在では数台しかないという
150年前のオランダ製自動演奏ピアノ「ピアノ・ラ・ピアノ」 の
貸し出しもあり、
オランダ製のグッズなどの販売コーナーもあります。
オランダ館の由来
香りの家オランダ館は、
元オランダ総領事が実際に暮らしていた館です。
天井も高さはなく、
こじんまりした可愛らしい館です。
珍しいシャンデリアや、洋式のバスタブなど、
各所にこだわった家は、
当時の日本人が見たら、
本当に異国に迷い込んだようなどきどきする空間だったでしょう。
オランダ館 pic.twitter.com/O4kZyEYHd3
— ゆら (@yura8x) 2015, 3月 11
当時の使用人の部屋も
素敵なシャンデリアとベッドがあり、
夢のある空間になっています。
廊下や階段は和のイメージを取り入れ、
和洋折衷のハイカラな印象になっています。
キッチンも、
当時使っていた調理器具などがそのままの形で残され、
展示されています。
どこを見ても可愛らしさが満点!